しじみに含まれるオルニチンに注目が集まる理由

オルニチンの含有量が多いしじみ

お酒を飲んだ翌朝はしじみのお味噌汁がいいと良く言います。壮年期の男性における健康にも効くと言われています。健康食品のコーナーにはしじみのスープが売られているほどです。ただし、なぜシジミが健康によいのかという話になるとあまり知られていないのではないかと思います。

しじみがお酒の後に効くと言われるのは、しじみに含まれている成分、オルニチンという成分のおかげです。オルニチンは、人の体で言うところの肝臓に存在するアミノ酸なのです。

オルニチンは血液に入って主に肝臓内を駆け回ります。そして肝臓に入ってきた過剰なアルコールなどを分解する役割を果たしているのです。

これでしじみが肝臓に良いと言われる理由がお分かりでしょう、肝臓の働きが良くなると、疲労回復や男性機能の向上にもつながります。

しじみにたくさん含まれているオルニチンですが、他の二枚貝でも同じような効果があるのかと言いますと、あさりやほたて、はまぐりなど、メジャーな二枚貝の栄養成分を見てみても、もしじみほどオルニチンを含んでいる貝は他にありません。

それでは他の食品はどうでしょうか、貝以外にオルニチンが含まれている食品はないのでしょうか、そんなことはありません。オルニチン自体、色々な食物に微量ながら含まれている成分ですが、魚介類に割と多く存在しています。そんな中でもしじみは他の魚や貝の、およそ10倍という桁違いのオルニチンを含有しているのです。

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